留学生は1人じゃなくて 同時に2人採ることをおすすめします。

株式会社エイジアトラスト

代表取締役 宮本英治様

採用した留学生・外国人の出身国:タイ

宮本 英治(みやもと えいじ)

人向け不動産コンサルティング・不動産仲介・オフィス移転に関するコンサルティング業務・オフィスマネジメントを行っている企業”エイジアトラスト株式会社”の代表取締役。
とても朗らかな人物であるが、話していくうちに芯の強さを感じる人物。インタビュー中もとても和やかな雰囲気で留学生とも打ち解けているのが一目で分かるほど。人手不足の解消ではなく、未来を見据えての外国人採用を感じさせるインタビューでした。

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初めに、なぜ留学生を採用しようと思ったのですか?

当社がいる不動産仲介の業界は、外国人を社員として使う会社はほとんどありません。しかし私はこの業界でもグローバルな仕事の作り方ができるだろうと以前から考えていて、外国人留学生の採用とともに日本だけをマーケットにするのではなく、海外のマーケットにも目を向けたサービスを開始するにいたりました。当社ではタイ人と中国人の留学生を採用しました。

採用までに何人の留学生と会いましたか?

留学生の採用を考えるにあたり、タイの留学生が2人、中国は5人の計7人くらいはお会いしました。採用する留学生の選定はネクストステージアジア(NSA)さんにやっていただいたので、人選された少ない人数に会うだけで済みました。

採用した留学生に初めてあった時、どのように感じましたか?

最初に会った時は、スキルもコミュニケーション能力も非常に高いと感じました。そして非常に高学歴なことに驚きました。このスキルの日本人だったら、当社では絶対に採用できないクラスです。しかし、自社の事業内容や信賞必罰の厳しい社員評価環境だと説明すると、ぜひやってみたいと言ってくれました。有名な大手コンサルティング会社の内定を捨てて、当社のようなベンチャー企業を選んでくれました。(タイ人留学生はタイ本国でチュラロンコン大学(日本で言えば東大)を卒業して慶應の大学院を卒業しています)

入る前の学歴と、実際に働いてみた実力には差がありましたか?

完全にイコールでした。仕事は飲み込みが早く、与える仕事を難なくこなしていきました。新入社員とは思えない実力です。私がイメージしたやりたいことを、口にすると、それをすぐにビジュアルに起こしてくれます。私が必要とするデータや情報を先回りして用意してくれます。様々な面で非常にクオリティの高い仕事をしてもらっています。他の日本人の社員にも好影響で、負けてられないと感じたからでしょうか、会社全体的にやる気に満ち溢れました。社内全体のモチベーションが上がりました。

他の社員にとって刺激になっているのですか?

そうです、かなり刺激になっています。今まではドメスティックな企業で日本でしか仕事をしていなかったわけです。しかし、社内で英語が飛び交うようになり、英語を勉強しようという文化が生まれつつあります。加えて、会社が海外も視野に入れた新しい方向に向かっているのが社員も肌で感じられているようで、会社全体に前向きな雰囲気が漂うようになりました。

具体的に留学生にはどんな仕事を与えていますか?

当然一般の新人がやる仕事をすべてやってもらっています。それを通じて全体の仕事を理解することと日本の業界のことを深く知ってもらいます。それに加えて、ASEANの富裕層わ日本のマーケットに呼びこむための仕組み作りを任せています。もちろん、外国語で作るウェブサイトの制作も含めてすべてです。また、オリンピックに向けた日本の不動産マーケットの調査を外国目線で考えて英語で作成してもらっています。今までは、ぼんやりとこれをやろうと思っていたものが、どんどん具現化してきている感じです。

実際に留学生を採用して社内がグローバル化されるのはどんな感じですか?

どの留学生にとっても英語は当たり前なので、留学生が居るだけで、もともと居た社員にも自然と英語が必要な雰囲気になります。例えば、我々が普通にランチでコミュニケーションをとってる時に英語が普通に飛び交うようになるんです。「あ、ほんとにうちの会社グローバル化しつつあるんだな。」っていうところはすごく感じます(笑)。それと、中国人の方には中国語で中国企業に営業してもらっています。普通は簡単に取れないアポイントも意外とすんなりアポイントが取れています。

最後に一言をください。

会社を何か大きくステップアップさせたいんだったら、外国人留学生を採用してしまうことをお勧めします。社内に外国人がいるだけで、社内の雰囲気ががらっとインターナショナルに変わります。ぜひおすすめします。もう一つ加えれば、留学生は1人じゃなくて同時に2人採ることをおすすめします。理由は、留学生も外国人が1人だけでは心細いと感じるからです。当社では、2人が助け合っているように見えます。新しい営業の形が生まれました。

投稿者:jumpei

2015年12月18日更新