「日本のビジネスマナー」を身につけましょう!

日本のビジネスマナーとは、仕事をしていく上で、相手を不愉快にさせることなく敬い(うやまい)、思いやりの気持ちを持ちながら、社会人としてのマナーを持っているということです。「礼儀作法を身につけておけばOK」というわけではありません。ですから、日本の一つひとつのマナーには、こういった目に見えない「心」を込めることが必要となってきます。「相手は何をしてほしいのか」「どうすれば失礼がないのか」など、相手の気持ちになって考え、行動することが重要です。

当然、ビジネスマナーが完璧=仕事ができるというわけではありません。
しかし、ビジネスマナーがなっていないことから、第一印象を悪くしてしまい、仕事を行なっていく上で不利になることも多々あります。ですから、まずは基本となるビジネスマナーをしっかり身につけた上で、心を込めたマナーを身につけられる社会人となれるよう頑張っていきましょう。

第一印象の重要性

人の第一印象は、出会ってから5~10秒で判断されるといわれています。 第一印象で悪いイメージを与えてしまうと、その印象を崩すことはとても難しいのです。

訪問する時

時間を守ること

日本人の感覚では、時間を守らない人はルーズだというイメージを持ってしまいます。電車の遅延等は想定範囲内と考え、時間には余裕を持って行動し、約束の10分前には到着するように心がけましょう。万が一、遅刻してしまいそうな時には、遅れが予想されたら直ぐに先方へ連絡するようにしましょう。

先方の会う前に確認すること!

  • 名刺・資料・筆記用具等の携帯品をチェックする
  • 服装やヘアースタイル・化粧等の身だしなみを整える
  • 雨の日は靴がひどく汚れていないか、もし汚れている時は拭き取るものを事前に用意しておく
  • コートは脱いで、片手に持つ
  • 傘は社内に持ち込まず、傘立てに入れる

訪問先に到着したらすること

まず、コートを羽織っている時期であれば、先方のビルへ入る前に脱ぎましょう。そのあと、受付で

①あいさつ
②自分の会社名や学校名
③約束の時間と訪問理由

自分の名前を名乗り取り次いでもらいます。またご担当者の名前や部署名がわかっている際は、忘れずにつたえましょう。

「おはようございます。わたくし、○○会社の佐藤と申します。
いつもお世話になっております。10時に、人事部の山田様とお約束しております。」

応接室

案内の方から、どうぞと言われてから入室しましょう。また、座席については別のページで詳しく説明しますが、案内の方から指示がある方の席へ座るのが基本です。その際には、必ず「ありがとうございます」と会釈をしながら、案内して頂いたお礼を伝えましょう。

座る際に気をつけて!

ほとんどの場合、応接室の椅子には背もたれがありますが、背もたれには背をつけず浅めに座わりましょう。担当の方が入室されると、直ぐに立ち上がりご挨拶も忘れずに!

荷物はどこに!?

コート・荷物は自分の椅子の横に立てかけるようにして置くことがマナーです。また、コートは基本裏返しにして自分のカバンの上に置きましょう。必要の書類等は予め、鞄から取り出して置く方が良いでしょう。

担当者が入室してから

すぐに立ち上がり、挨拶をしましょう。もし、すでに名刺を持っている人は、名刺交換が始まります。名刺交換方法は別のページで詳しく説明いたします。

お茶やコーヒーなどを出されたら飲む?飲まない?

案内の方・もしくは担当者から「どうぞ」と薦められてから頂くようにしましょう。その際に、音を立てたりすることの無いよう十分気をつけましょう。

退室時は、最後まで丁寧なお辞儀を!

退室する際は荷物を持ち、座っていた椅子は必ず元の位置に戻しましょう。
コートなどは社屋を出てから着用するので、この場で着用することの無いように気をつけましょう。必ず「本日はお忙しい中お時間いただき、ありがとうございました」と会釈と挨拶を忘れないように!

歩き方

靴は必ず足に合ったものを選びましょう。歩く際に気をつける点があります。床を擦って歩かないこと!バタバタと足音を立てて歩かなこと!

最後に

最寄りの駅から会社の周辺には、関係者がいるということを忘れないよう意識して、360度の角度から見られても大丈夫なビジネスマナーを身につけていきましょう。

投稿者:NSA Staff

2018年03月30日更新