「趣味・特技」欄に何を書くか

どのように書いたら良いのか悩んでしまう「趣味・特技」欄

履歴書やESに必ずと言って良いほどあるのが、「趣味・特技」についての欄です。
この「趣味・特技」の欄が意外とクセ者で、どうやって書いたら良いか悩んでしまう方も多く、「音楽鑑賞」や「読書」、「映画鑑賞」など、無難な事を書いてしまいがちです。
今回はそんな「趣味・特技」欄の書き方についての記事です。

「長所」や「志望動機」、「学生時代に頑張ったこと」などが選考基準の決定的な要素なのかもしれませんが、「趣味・特技」の欄も、志望動機や、自己PRと同様に、面接官に対して、自分をアピールできる重要な項目です。面接官の興味を引くような内容や、また面接官も同様の趣味を持っていれば、会話も弾み良い印象を与えることができます。

また、リクルートの新卒採用調査「就職白書2014」で、企業に「新卒採用において重視する項目は?」と聞いたアンケートの結果では、趣味・特技を採用にあたり重視する企業は全体の7.6%(全22項目中16位)でした。

ちなみに、この調査で上位にあがったのは「人柄89.4%」「企業への熱意78.3%」「今後の可能性69.9%」です。 選考基準としてはあまり重視されていないので、趣味特技について無難な事を書いても落ちるわけではありませんが、どうせなら、趣味・特技欄を「自分の人柄」を上手く伝える道具として有効に活用しましょう。

読み手に自分の人柄を伝えられるような書き方を心がけましょう

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「趣味・特技」欄は、読み手を意識し、趣味:○○○ というような書き方ではなく、内容を掘り下げ、読み手に対して、自身の人柄を伝えられるように具体的に書くことを心がけましょう。

例えば、
・趣味/写真撮影が趣味です。中学・高校と写真部に所属しており、休みの日には自転車で市内中を回り、街ならではのお祭りや景色を楽しみつつ、写真を撮ることが好きでした。また、同じ趣味を持つ友人が撮影した写真を見ることも楽しみで、同じ被写体でも全く違う構図や写真の色合いに、撮る人によって異なるこだわりに面白さを感じています。今後は、さらに写真の腕を磨きつつ、いつかは雑誌などのメディアに掲載されることを目指しています。

・趣味/私の趣味はピアノです。練習を続けることで、「諦めずに学んでいけば、成果は裏切らない」ということを学びました。高校生の時、演奏会当日までに曲を仕上げることができず、非常に落ち込んだことがありました。しかしその後、CDを何百回も聞くなど、今まで以上に努力し、半年後の演奏会では納得のいく演奏ができました。その時の感動は、今でも忘れられません。これからもピアノを続けていきたいと思っております。

などのように趣味の楽しみ方や、趣味を通じてどんなことを経験し、何を得たか について書くと読み手の興味を引くことができます。

また、あまり一般的ではない趣味だとしても、趣味や特技はあなたの性格や特徴を表す一例として、面接官に自分をアピールできる機会なので、堂々と書いてみても良いと思います。

投稿者:Jumpei

2016年02月16日更新