内定承諾書を出しましたが、その会社に行かなくてはならないのでしょうか?

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みなさん、こんにちは。
企業から内定をもらって、内定を承諾する時に、「内定承諾書」という書類を企業に提出します。

内定後の動きと提出する書類「内定承諾書」について

まず、“内定承諾書とはどういうものなのか?”ということについて説明したいと思います。

内定承諾書の意味…

①内定を出しましたよという証明
②内定を出すので正当な理由以外は入社辞退・拒否しないでくださいという約束

内定承諾書にはこの2つの意味がありますが、重要なのは“②内定を出すので正当な理由以外は入社辞退・拒否しないでくださいという約束”という方です。

就職活動の時に、一番行きたい会社だけ受けるわけではありませんよね。
この会社に入りたい!と決まっている時も、万が一、希望の会社から内定をもらえなかった時のために他に何社か就職試験を受けるはずです。

その際に先に内定をもらった他社に内定承諾書を提出することもあるかと思います。
ここで、一番いきたい会社から内定をもらったから、内定承諾書を提出した他社の内定を辞退できるのか?という心配が出てくるかと思います。

内定承諾書提出後に内定辞退はできるの?

結論を申し上げますと、内定承諾書提出後の内定辞退は可能です。
内定承諾書には法的効力はありません。
あくまで内定承諾書は企業と学生とが交わす入社約束を証明するものであり、それを破ったからといって法的に罰則が発生することはありません。

内定辞退をするときの方法は?

内定承諾書提出後に内定辞退をする際のポイントをお伝えします。

① できるだけ早く伝える
② 電話で伝える
③ 正直に簡潔に伝える
④ 脅しには屈しない

企業側も採用にはかなりお金がかかりますので、一度内定をだした人には入社してもらいたいと考えています。内定を辞退されることは企業側にとっては損失です。
内定承諾後にこちらから辞退するわけですから、誠意を持って正直に簡潔に内定辞退の旨を伝えましょう。
内定辞退の電話をした際に、怒ってくる企業の方もいるかと思いますが、誠実にこちらの気持ちを伝えましょう。

電話の仕方は…?

電話で明確な理由と謝罪をして誠意を示しましょう。
内定承諾後の辞退理由に関しては、気持ちの入った言葉を伝えましょう。
確実に気持ちが伝わりやすいのは電話ということです。
まずは、しっかりと明確な辞退理由を伝えましょう。
また、企業も選考に時間や労力をかけていることから、「大変申し訳ありません」などの、お詫びの言葉も一言添えましょう。

いかがだったでしょうか?
内定承諾書を提出した後の内定辞退はしにくいな、と感じる方もいると思います。
しかし、内定辞退に関しての理由や気持ちを誠実に伝えれば企業側もわかってくれるはずです。
行きたい企業がはっきりしたら、他の内定先の企業への内定辞退の連絡を先延ばしにせず、早めに行いましょうね!

投稿者:NSA Staff

2016年12月01日更新