日本にある福利厚生って何?なにに気を付ければ良いの?

こんにちは。
日本で就職活動をしていると、よく「福利厚生」という言葉を聞きませんか?
「福利厚生」何だかとっても難しい言葉のように思えますが実は就職活動において重要なポイントになるんです。
今回はそんな福利厚生についてご紹介します。

そもそも福利厚生とは?

福利厚生とは、企業側が働く人やその家族に対して充実した生活を送ってもらえるように賃金にプラスして社員に支払う金銭のことです。「法定福利厚生」と、企業が独自の裁量で行う「法定外福利厚生」の大きく2つに分けられます。法定福利厚生は主に雇用保険や健康保険といった社会保険料のことをいいます。一方法定外福利厚生は住宅手当や通勤手当など会社によって額や種類に差があります。この法定外福利厚生が、あるのとないのでは大違いになるんです。では主だったものを一つずつ見ていきましょう。

住宅手当(Housing allowance)

簡単に言うと、会社が家賃の一部を給料の一部として支払ってくれる制度です。単純に手取り額が上がるので、これがあるのとないのでは大違いです。会社によって額に差がありますが、○万までや家賃の半額程度を支払ってくれます。住宅手当の代わりに社宅(Company housing)として格安で家を紹介してくれる会社もあります。

交通費(Transportation cost)

会社に通うためにかかる費用を支払ってくれる制度のことです。これは上限が定められている場合と全額支給の場合の2パターンが多いですね。会社に通うために必要な経費ではありますが、会社が支払わなくても法律違反には当たりません。

家族手当(Family allowance)

これは収入のない配偶者や子供一人につき基本給とは別に会社から支給される手当です。金額は会社によって違いますが、その会社に永く勤めるのならば絶対に合って損はない制度です。

退職金制度(retirement money)

退職金とは基本的には3年以上働いた社員が退職する際に支払われる手当です。会社によって金額や支給条件が変わります。近年ではこの退職金制度がない会社が増えてきているようです。

財形貯蓄(ざいけいちょちく・build‐up savings)

簡単に言えば、財形貯蓄は会社が社員の給料を天引きして会社で貯蓄してくれる制度で、通常の銀行に預けるよりも高い金利でお金を預けることが出来たり、会社から何らかの恩恵を受けることが出来る制度です。自分で貯蓄できない人にもおすすめな制度ですね。

従業員持ち株会(Employee Stock Ownership Association)

社員持ち株会とも言います。簡単に言えば会社の株を従業員が割安で買うことが出来る制度です。配当金がもらえたりとメリットもありますが、株なので買うにはリスクもある制度ですが、業績が良い会社では大きな利益を上げられることにもなります。

企業年金(corporate pension fund)

企業年金とは会社が社員に対して年金を支給する制度のことです。この制度は仕組みや条件がふくざつで、一口に企業年金と言っても様々な種類があります。詳しい種類は会社に問い合わせるのが確実です。

健康診断補助(medical  examination assistant)

人間ドッグやがん検診など、法律で義務づけられてはいない健康診断の費用を会社が代わりに負担してくれたり、格安で利用できる制度です。これらの健康診断は高額なことが多いですから安く行えることは大きなメリットになります。

食事手当(Meal allowance)

昼食代を会社が現金として支給してくれたり、社員食堂利用時に格安でご飯を食べることが出来る制度です。会社によっては社員食堂の代金が無料というところもあるようですよ。

最後に

いかがだったでしょうか。
福利厚生と一口に言ってもたくさんありますね。いまここで紹介したものはほんの一部分でしかありません。福利厚生があるのとないのでは大きくちがいます。会社選びの際、是非参考にしてみてください。

投稿者:NSA Staff

2017年03月03日更新