日本の中小企業について

留学生のみなさん、こんにちは。

留学生の就職支援をしていると、「大手企業に入りたい」と考えている方が大勢います。
海外では大手企業に入ることが「良いこと」という価値観があるかもしれませんが、日本では急成長している中小企業への就職というのが、実は人気です。

本日はその理由について書いていきます。

そもそも大手企業とは

大手企業、中小企業の定義とは?

“こちら”をご覧下さい。

大手企業は日本企業の0.03%のみなのです。

つまり、99.7%(430万社)は中小企業であり、雇用も約7割(約2800万人)を占めているのです。
430万社と言っても、世界トップクラスの技術を持つ企業から地元に根ざした小売商店までその規模はさまざまです。

中小企業が人気の理由

理由①急成長している中小企業が多いから

日本では、独自の製品・サービスを産み出し、急成長している中小企業がとても多く存在しており、経営も安定しており、給与もしっかり払える企業がたくさんあるからです。

中小企業は「安定していない」「会社がつぶれるかもしれない」という不安を持っている学生もいるかもしれません。

ですが、企業規模と安定性はほとんど無関係です。
大手企業でも倒産するケースはありますし、中小企業でも財務的に安定している会社もあります。

「安定している会社に入ることを目指す」より、
「成長できる会社で働き、どこでも活躍できる人を目指す」方が安定しているのが、今の世の中であります。

理由②中小企業でないとできない経験がある

急成長している中小企業は、以下のような魅力があります。

  • 大手企業では任されない責任のある仕事を任される
  • 自分で仕事を作っていくことができる
  • 自分が会社を動かしているという感覚を感じながら仕事ができる
  • 働いている自分も急成長することができる

大手企業の場合は、入社して2~3年は重要な仕事に関われることはあまりありません。
新卒は先輩社員についてじっくりと仕事のやり方を学び、何年も経験を積まないと重要な仕事に関われるチャンスはあまりやってきません。

早く成長したい人は、大手企業よりも成長している中小企業で働いてみることをオススメします。

理由③年齢ではなく、実力で評価される

若く活発なベンチャー企業は会社自体のフットワークも軽く、新卒採用されたばかりの社員のアイデアであっても有用なものなら積極的に取り上げてくれます。

大手ならアイデアの内容にかかわらず新卒の意見だからといって軽んじられてしまう可能性がありますが、ベンチャー企業では新卒やベテランといった経験の長さはほとんど問題になりません。

社員は常に能力で判断されますから、優れた内容であれば新卒で入社してすぐに出したアイデアが採用される可能性も十分にあります。

理由④大手企業より競争率が低いため、入社しやすい

大手企業の内定を勝ち取れる人はほんの一握りです。
ですが、中小企業でれば競争率がそこまで高くなく、優良な中小企業に入社できるのも人気の理由の一つです。

大手企業の競争率についての記事は“こちら”をご覧ください。

自分にとっての「一流企業」を探そう

大手企業は大手企業の良さがあり、中小企業にも良さがあるのです。
成長志向の学生は、このような中小企業をぜひ見てみてください。

会社の規模によって、働きたい企業を決めるということも悪いことではないですが、例えば大規模な事業をやっている会社に入社しても、任せられる仕事の範囲は案外狭いものです。
会社の規模と、働いている人が成長は、あまり関係ありません。

自分は「将来どうなりたいのか?」を考え、自分にとっての「一流企業」を探してほしいと思います。


NSAでは、そんな中小企業でベンチャー企業を多く紹介しており、いずれも海外進出や海外取引をしており、外国人を採用したがっている企業がたくさんあります!

投稿者:jumpei

2016年06月22日更新