日本の就活活動時期について

日本の就職活動は特殊である。と言われています。日本人学生と違い外国人留学生は情報の入手経路が限られてしまいます。そのため、就職活動の時期を見誤り、日本での就職が出来ずに帰国せざるを得ないといった結果になる留学生も多いようです。今回は特殊と言われている日本の就職活動についてご紹介します。

日本企業に就職するにはスケジュールをよく理解しておきましょう!

主なスケジュール

  • 合同説明会:随時
  • 冬インターン:12~2月
  • エントリー:3~5月
  • ES: 4~5月
  • 試験&面接: 6~9月
  • 内定式: 10月

上記は目安です。現在国の政策で就職活動の時期が移動していますので、まずは就職活動の開始時期をしっかりと把握しましょう!
また、中小企業やベンチャー企業ではあまりこのような枠に沿った採用活動をしていないところも多くあります。大企業がまだ公式に採用活動を始めていない早い段階で、説明会や面接を行っていることもあります。そのため早い段階で合同説明会や、中小企業を対象とした説明会に参加して、興味を持った会社があればどんどん応募していくことが大切です。

また日本の就職活動では内定は一つではなくいくつか入手するという形が一般的です。その為中小企業の内定を「滑り止め」として持っていれば更なる興味をひかれた会社にも恐れることなくアピールができるようになります。

日本語能力が求められます

日本企業に就職するには、聞く能力、話す能力、書く能力など高い日本語能力が求められます。最低でも日本語検定のⅡ級(N2)をとっておくといいですね。Ⅰ級をとっていればなおよし、です。しかしながら資格だけではなく、面接のときには日本語での会話能力も求められます。検定をとって満足することなく、普段から日本語を使う練習をし、日本のマナーも学んでおきましょう。
近年留学生の採用基準を設け、留学生向けの選考基準で採用活動をする企業も増えてきています。しかし、まだまだ日本の基準にのっとって選考をする企業も多いのが現状です。

秋採用の活用

日本の基本的な採用スケジュールは先述した通りですが、企業によっては10月以降に秋採用、冬採用といった採用形式をとる会社があります。これは10月の内定式を前に内定者が内定を辞退したり、会社の都合で春に採用が出来なかった、しなかった場合、そして純粋に募集定員に達しなかった企業が行っています。秋採用は通常春採用に比べて選考の期間が短かったり選考フローが短いといった特徴があります。内定式後でも滑り込みで内定を獲得することができますので、秋採用も是非活用してみましょう。

いかがでしたでしょうか。何かと戸惑うことも多い就職活動ですが、コツやポイントをつかんで内定をものにしましょう。

投稿者:NSA Staff

2016年12月12日更新