求人票(その会社ではたらくと給料とかおやすみがどのくらいもらえるのかがかいてある表)の見方は?

こんにちは。
日本の求人票(その会社ではたらくと給料とかおやすみがどのくらいもらえるのかがかいてある表)の見方がむずかしいという留学生は多いようですね。
給料の見方、休日の数え方や、「諸手当」について今回はご紹介します。

求人票の見方は?

一般的な求人票には

初任給(給与) 初めてもらえる給料の額。日本は勤めた年月によって給料が上がっていきます。
諸手当 交通費、残業手当、皆勤手当て、家賃補助、地域手当、営業手当、家族手当など様々なものがあります。
昇給 日本は1年毎に給料が上がるチャンスがあります。そのチャンスが年に何回あるのか、何月にあるのかということが書いてあります。
賞与 ボーナスのことです。年2回(6月と12月)にある会社が多く、「夏のボーナス」「冬のボーナス」という呼び方をされることもあります。その他に「決算賞与」という決算の時期に社員にボーナスを支給する会社もあります。
休日、休暇 有休を除いて1年間に何日休みがあるのか、また夏休みや年末年始のお休みがあるかどうかがかかれています。
福利厚生、各種制度 保険などの社会保障や育休、産休の有無、また持ち株制度や財形貯蓄など会社独自の制度についてかかれています。制度はたくさんあり、また会社独自のものもありますので、ネットなどで調べてみて見つからなかったら人事などに聞いてみてください。

この6項目が書いてあります。
このほかに雇用形態、例えば正社員、契約社員、アルバイトといった自身の立ち位置についても記載されています。

休日の見方は

留学生が一番むずかしいと思うのが休日の数え方ですね。日本の休日の数え方は土日を含めた日数です。

年間休日〇日というものは土日や夏休みを含めた、会社から与えられる、あなたが1年間に休むことのできる休日の数で、自分で申請する有休の日数は含まれていません。また週休二日制や完全週休二日制というのは1週間7日の内、2日休むことができる(ただし土日休みと明記されていない場合休みの2日間は土日とは限らない)という意味です。

「週休二日制」と「完全週休二日制」は注意してみる必要があり、「完全週休二日制」が週に2日確実に休めるのに対して「週休二日制」は「1ヶ月の間に1週間の中で2日間休むことのできる週が1回以上ある」という違いがあります。つまり週休二日制の会社の場合極端に言ってしまうと2日休みの週が1回だけあり、あとの3週間は週に1日しか休みがないということもあります。

給料は?

月給〇万、もしくは年俸〇万と書いてあることが多いですね。月給〇万と書いてある場合は、月々必ずその額がもらえるということです。これに加えて残業した時は「残業代」諸手当として「交通費」や「家賃補助」をもらえます。

しかしここで気を付けなければいけないのはたまに「給料」の中に「諸手当」時には「残業代」まで含まれていることがあるということです。給料の下に※印で小さく書いてあります。もしくは、枠の外に小さく書いてあることがありますので必ず確認しましょう。
そういった「水増し」の給料に騙されると実は「手当」が含まれていないあなたの「基本給」がとても低い場合があります。

※基本給が低いとどんな問題があるの?

基本給が低いと、そこから算出される「残業手当」や「ボーナス〇ヶ月分」の額が低くなってしまいます。また「手当」は法律上会社の都合で簡単に変更することが可能で業績が悪くなった時になくされてしまう可能性があり、保障してもらえません。

ボーナスはいくらもらえる?

ボーナスがいくらもらえるのか気になるかもしれません。しかしこのボーナスの量は会社によって違うというのが現状です。
例えば「業績連動型」といって会社の「もうけ」に応じた金額が社員に支払われる会社もあります。そうすると、会社の業績が下がっているとボーナスがもらえないということもあります。また個人の成績によって決められるという会社もあります。営業では多く、各個人の能力によって支払額が変わります。
逆に社員一律同じ額が支払われる「給料〇ヶ月分」という会社もあります。
どういう払い方をしているのかは求人票に書いてある場合もありますので確認してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
求人票の中で留学生が悩みがちの部分をピックアップしました。
漢字ばかり、長文すぎて読みづらい、そんな悩みの声も聴きますが、求人票はあなたが働き始めた時に必要になる情報がたくさん書いてあります。是非頑張って読んでみましょう。

投稿者:NSA Staff

2017年06月16日更新