職場で浮いてしまいがちな外国人。浮かないための解決法とは?

国によって文化や慣習にはちがいがあり、それぞれの個性があります。それは働き方や仕事へのとりくみ方においても同じです。日本の企業で働くにあたって、さまざまなしきたりやルールを理解しておかなければ、浮いた存在になってしまうかもしれません。外国人が日本の企業で働くにあたって、気をつけるポイントをまとめてみました。

浮かないための解決法とは?

和を重んじる日本人

日本人は「和」を重んじる国民性もあり、他とはちがうものを異質なものとしてみなし、特別視します。それは=(イコール)浮くということになります。スタートから「外国人」というだけで、「日本人とはちがう」と、あらゆる面で注目をあびてしまいます。

日本には、「郷に入れば郷に従え」ということわざがあります。土地や環境に新しく入り、そのまま暮らしていくのならば、その場所の慣習・やり方にあわせ、なじむことが賢い生き方だという意味です。「When in Rome, do as the Romans do.」と同じような意味ですね。

自分の国や自分の国を否定する必要はありません。ただ、ある程度は「日本のスタイルにあわせようとしているんですよ」という、歩み寄るきもちをあらわすことが大切になります。服装ひとつとっても、たとえ私服OKな会社でも、カジュアルすぎたり、あまりに派手なカラーのシャツを着ていくのはNGです。日本のビジネススタイルに合わせ、あまりにラフなスタイルをとるのは控えておきましょう。少しカジュアルだと感じたときはジャケットを持っていくなど、臨機応変に対応できるといいですね。

また、基本的な礼儀作法を守ることも大切です。時間を守る、挨拶を欠かさないなど日本人は礼儀正しい人を尊敬します。挨拶をすることで、「異質な人ではない」とみなしてもらう効果も期待できます。知らない人なら許せないことでも、知っている人なら許すことができるのが日本人です。多少浮いた行動があっても、大目にみてくれることでしょう。

合わせるだけでなく、伝えることも

日本にとけこむだけでなく、自分や自分の国のことを少しずつわかってもらうことも重要です。「日本人は変だよ!」というスタンスではなく、「自分の国はこうだから、日本とちがって面白いね」とポジティブな視点で伝えることがポイントです。

「飲み会」など日本独特のコミュニケーション方法は、勤務時間外であることも多いです。不満を感じることもあるかもしれませんが、なるべく出席してみましょう。毎回ではなく、何回かに1回でもいいのです。あなたの国やあなたについて理解してもらうチャンスでもあります。一度仲間として認められたら、しめたものです。

主張するべきことは主張し、日本人になじむ努力を欠かさない。そんな姿勢であれば、職場で浮くことはなくなるでしょう。

投稿者:NSAStaff

2018年10月29日更新