自己分析って何のため?何をどうするの?

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こんにちは。
今回は、日本で就職活動をするで欠かせない「自己分析」がテーマです。漢字で書くと難しく感じられますが、簡単に言えば「自分のことを知る」ということです。

「自分は何をやりたいのか」「何が得意なのか」「何をすることに向いているのか」を過去の自分から知り、未来に繋げていくことを目的とするもので、この自己分析によって「就職活動の軸」が決まります。
諸外国に比べて、日本の企業は学生時代に何の勉強をしてきたのかを重要視しません。だから、法学部を卒業した学生がIT業界に行ったり、農学部を卒業した学生が不動産業界に行ったりと多種多様な就職活動を行なっています。

留学生の皆さんからすると「なんで?」と思うかもしれませんが、日本の就職活動は「そういうもの」として習慣化しているのです。
皆さんも「自己分析」をして、自分がやりたい仕事を探してみましょう!

自己分析をしてみよう

学生時代に学んだことを聞かない企業は一体、あなたの何を知りたいのでしょうか。

それは、その学生が

  • どんな人間であり、
  • どんな企業を求めていて
  • どのように自社で活躍してくれそうか

ということです。

この3つの疑問に答えるために、まずは自分がこれまで行ってきたことを思い出して、書き出してみましょう。書き出すことで、記憶が引き出されやすくなるものです。また、内容には具体性を持たせましょう。それにはそのことはなぜ行ったのか、なぜそのように感じたのか、なぜを繰り返しながら、動機や結論に対する理由をしっかりと肉付けしていってください。漠然とした考えが、しっかりと言葉に表現されていくはずです。

  • あなたはこれまでどんなことを頑張ってきましたか?
  • どんな時にほめられましたか?
  • どんな時にやりがいを感じましたか?
  • どんなことが好きですか?
  • 何を成功させましたか?
  • 何に失敗しましたか?
  • あなたはどんなスキルを身につけられたと思いますか?

このように、自分が過去に何をやってきたのか。それがどういう結果になったのか。自分のどんな経験になって活かされたのか、活かすことができるのかをひと通り書き出したら、それらをまとめる作業を行いましょう。

長所を知る

過去の経験を書き出すと、色々なものが見えてくると思います。忘れかけていたことも、記憶によみがえってきたのではないでしょうか。
では、過去のできごとのうち、成功した時の経験にフォーカスを当ててみてください。何か共通しているあなたの良いところが見えてきませんか。その良いところこそ、あなたの長所です。

例えば自分が何かのリーダーになって物事を進めて成功したこと、どこにいってもたくさん友達ができること、誰かに自分の行動をほめられた経験…何も立派なことだけでなくて良いのです。小さなことでも構いません。見つけた長所こそがあなたのアピールポイント、すなわち自己PRになります。

自分を振り返るうちに、自分の意外性に気付いた人もいるのではないでしょうか。

やりたいことを志望動機に紐づける

では、あなたの過去の経験から導き出した「長所」を「自己PR」につなげてみましょう。

「自分の長所は○○です。この長所を生かして●●を成功しました。この○○という長所は御社の□□に活かしたいと思います。」これだけで自己PRが完成するというわけです。自己PRが完成すると、
「自分はこんな仕事がしたいです。こんな長所があるので、こういったところで能力を活かしたいです」と志望動機も作ることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
自己分析は就職活動の第一歩です。あなたが本当にやりたい仕事探しを見つけるためにぜひやってみてください!

投稿者:NSA Staff

2017年04月13日更新